伊豆半島の景色(竜馬も見たはずの景色)
2011年初春、松も明けた頃、伊豆半島に小旅行をしました。
伊豆半島東海岸をドライブしながら、下田を目指しました。
天気は快晴で、途中途中で目にする富士山は、雲ひとつ無く、見事な姿を惜しげもなく見せつけていました。
途中、伊東温泉の近くにある大室山に登って、360度の大パノラマを満喫しました。
下の2枚の写真は、大室山から見た富士山(左の写真)と遠くに浮かぶ大島(右の写真)です。
下の2枚の写真は下田港に沈む夕日です。今回の旅の中で最も収穫だったのがこの夕日でした。
左したに夕日が沈みきる1分間の動画を掲載しています。(こんなに綺麗な日の入りを見たのは初めてです)
右下の写真は、一夜明けた下田港で、ホテルの部屋から撮影したものです。
下田港から車で10分程度の所に爪木崎という所があります。
其処には水仙が群生する丘が有って、水仙祭りをやっていました。
この日は下田太鼓の実演が行われていました。歴史と伝統のある太鼓だそうです。
右下の写真は爪木崎の入り江ですが、伊豆半島の突端まで来ると、さすがに海は綺麗ですね。
帰りは西伊豆を回って帰ったのですが、松崎の手前で、またまた素晴らしい富士山が姿を見せました。
やはり、富士山に始まり、富士山に終わったような旅でした。
伊豆の下田は昨年の竜馬伝ですっかり有名になりましたが、今回はその縁の地を巡る旅でもありました。
私達が見た景色を、坂本竜馬も見たのでしょうか。そして、その時に何を考えたのか・・・